しおりは生まれたときから、足裏にほくろがあります。
かなりの長編になりますので、覚悟して読んでください。笑
かなり前のことですが、私、自宅に戻ってきてちょうど一週間後にじんましん発症。
23日昼ごろから、なんかかゆーい!!
腕をぼりぼり・・・
かいかい・・・・涙
うーん・・・お昼は食パン(玄米パン)にあとは作ったトマトスープの残り・・・。
特にアレルギーもないし、変なものも食べてないし・・・。
私は以前から、あったかいお風呂に長時間入りすぎたり、
日光に長時間当たりすぎると、結構痒くなったりして赤くなったり、蕁麻疹がでたりする。
でも、アレルギーになった食物はいままで特になし。
昼間保育園とかにいったりしたせいかな、日差しのせいかしら・・・
でも、きっとすぐおさまるわー。
旦那からの病院いけばの通告もきかず、大丈夫よーと
おうちでのんびりしていたら、
夕方から悪化。。。
気づくと、腕の発疹が脚、お腹周り・・・とにかく全体に。。。
痒いけど、かいちゃいかん!!
でも、我慢できない・・・。
少したつと、ちいさい湿疹がくっついて大きなものになり、赤い部分が増え・・・
気がつくと全身に・・・。
おまけに、麦わら帽子を昼間かぶっていたせいか、おでこにもすっごいぶつぶつ・・・。
なに、これーーーー(涙)
顔には異常はないものの・・・
もう痒くて痒くて、とてもつらい!!
あーーーー思い出しただけでも、鳥肌が・・・きもーーーー!!!!
でもって、夜11時になって、どうにもこうにも我慢できない!!!
携帯でいろいろ調べると、産後に蕁麻疹になった人がけっこういて・・・
その際には飲み薬はNGで塗り薬のみだったり・・・
飲み薬を飲んだけど、母乳に影響のあるお薬を飲まされていたり・・・
薬を飲むために母乳を与えなかったり・・・
はたまたずっと続く人もいて産後ずっと発症し、薬を飲み続けている人も。
かゆみってほんと一番つらいんじゃないかと思う。
(本当はもっともっとつらいことはあるだろうけど)
それが、ずっと続いて、しかもいつ発症するかもわからない、そう思うと、もう恐怖。
ぞーっとしてくる・・・。
あーーーわたしもこの先、そうなったらどうしよう・・・。
でも、もっと調べるうちに・・・やっと見ぃつけたっ!!!!
ひとりの人が、痒いのを我慢して母乳を与えるより、きちんと薬飲んで治療し
その間は、ミルクで代用、母乳は搾乳していればきちんと出るし、
ミルクで代用する間、旦那にお願いすることもできて、
負担も軽減される、私は今は問題なく、蕁麻疹も治り、母乳も出ています、とのこと。
これだーーーー!!!
そうだ、病院へ行こう!!(笑)
もう、飲み薬もらおう!!
で、旦那に電話。
今日の仕事を早めに終わらせ、病院に連れて行ってくれるとのこと。
この日は旦那は仕事で、そうはいったものの・・・結局帰ってきたのは、深夜2時。
(ちなみに、我が家の旦那さん、お仕事柄残業・深夜帰宅が普通のお仕事なんです・・・涙)
で、それから、病院探して、もっとも近くの総合病院の救急へ。
Hinaを寝たまま抱え、しおりをスリングに入れ、病院へ車で向かったのは深夜3時半。
Hinaはチャイルドシートに乗ってすぐにおきてしまいました。
でもって、かなりの興奮状態、かなりのうきうきな様子でハイテンション!!(笑)
しおりが生まれるとき、陣痛が始まり、Hinaをつれて車で向かったのが、
深夜4時半。そのときもHinaは途中で起き、とってもハイテンションで
お出かけお出かけ~♪モードでした。
ふと、そのときのことを思い出す。
しおりは熟睡、ぐーすか寝とりました。
でもって、救急につき、受付を済ませ、待つこと30分くらい。
病人って感じの人より、その付き添いって感じの人ばっかりで
ちょっとほっとする。
それに、もっともっと人がいっぱいいるのかな、って思っていたけど、
空いていて(そら、この時間だしそりゃそうか・・・)ほっとする。
しおりをこの場につれてきて、ごめんねーと思ってたので、
人の少なさには心底、ほっとしました。
でもって、診察してくれた先生いわく、蕁麻疹。
アレルギーの原因になるようなものはないし、特にいままでアレルギーになったこともなく・・・
原因はわかりませんが、ひとまず塗り薬と飲み薬を処方してもらう。
飲み薬は絶対母乳に影響がないとはいいきれないし、
絶対だめともいえない。
今まで人間の赤ちゃんで実験が行われたわけではないので・・・
まあ、あげるとき・飲むときには時間を空けて・・・母乳を与えるときも
時間を空けて・・・みたいなあいまいなもの。
でも、まあ、飲み薬が出てよかった。
これで、このかゆみから開放される・・・そう思うと、きもちがだいぶ楽になり、
かゆみもすこーし落ちついたように感じる。
家に着き、Hinaは寝るわけもなく、でも、睡眠なしの旦那はヘロヘロ・・・。
そりゃそうよね・・・
ごめんねーーー。あなたの指示に従い、早いうちに病院にいっていればよかった・・・。
しおりを病院に一緒に連れて行くのが、いやで大丈夫かあ、なんて
いたけど、結果、結局、しおりも病院へ行くことになったし、一緒だったな・・・。
でもって、いただいた薬を飲む。
すぐに薬の効き目か、かゆみは治まってきました。
はあ・・・救われたーーー
(ほんとそんな気分でした)
ネットで薬の名前を調べてみる。
・・・アレグラ・・・
アメリカ小児科学会が授乳中に飲んでも安全な薬だと認めているそうです。
血中に含まれるお薬の成分は低く、それが乳児に移行するというのは
低いらしいのですが、でも、まあ、その間に授乳は控えたほうがいいと
提唱するお医者さんもいらっしゃるようなので、
あとは本人の判断もあるのかもしれません。
私は、ちょっと心配だったので、授乳は、その前に用意した母乳と
足りない分はミルクで代用しました。
この日は、私としおりの1ヶ月検診だったので、先生や助産士さんに
聞いてみるもはっきりとした回答は得られず、
皮膚科の専門医に聞いたほうがいいといわれました。
ちなみに、1ヶ月検診の結果は母子ともに異常なし^^
薬を飲んで6時間半ほど経過したので、しおりに授乳。
助産士さんもこのくらい時間がたっているのであれば大丈夫なのでは、と
いうので、飲ませてみる。
しおりものどが渇いていたようで、ぐびぐび・・・。
その後、かゆみも引いたので、処方された2錠のうち1錠を残し、
その後はお薬も飲みませんでした。
・・・・・その後、つづく。
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